募集したのち応募がきたら、まずは「メッセージ内容」を確認しましょう。
そして次にあげる人は NG とし、システムのメッセージ機能で採用不可のご連絡をします。 当然採用不可の場合は、サンプル記事の作成依頼も必要ありません。
応募数が少ない時などは、ここで安易に妥協してしまい、とりあえずサンプル記事を書い てもらおうと思うこともあるかもしれません。
しかし後々コミュニケーションや、記事の品質で苦労する可能性が高くなるので、 採用は慎重すぎるくらい慎重がいいです。
- NG:募集文で依頼している応募内容が書かれていない
- 「よろしくお願いします」の1行だけ書かれている
- 意気込みが全く書かれていない
- 募集文で聞いていることが書かれていない
など 、このようなケースは応募文をきちんと読んでいない表れなので、契約したとしても、
こちらの意図にあわない記事を納品してくる可能性が大です。 また今後のやり取りにストレスがたまる可能性もあります。
- NG:馴れ馴れしい、タメ口
- 友達に送るような軽い文章表現やタメ口(10 代、20 代に多い)
- 挨拶がなく SNS に投稿するような短い1行だけの文章。
- 全体的にビジネスとしての礼がなっていない文章
- 謎の上から目線
など 、礼のレベルの判断は人それぞれだとは思いますが、社会通念上の仕事の礼儀がなっていない人とのやり取りはストレスになりますし、うまくコミュニケーションが行えずにスムーズに仕事が行えない可能性があります。
- NG:意気込みのアピールがあざとい、要求が高い
- 1日10記事書きます!と大きすぎる数字を言う
- 自己アピールが強烈すぎる人
- 初心者なのにいきなり1記事1万円くださいと要求が身の丈にあってない
など。
「1日10記事書きます!」のように大きく言っている人は、簡単に書けると思ってい るので、実際に仕事をしてもらうと実はできないケースも多いです。たとえ仕事ができる にしても、他の仕事と掛け持ちして、適当に仕事をされる可能性もあります。
初心者なのに、いきなり高単価を要求してくる人は要注意です。簡単に稼げると考えている節がありますので、採用をしないほうが良いです。
- NG:使える時間が少ない
- 1日1時間程度しか時間を使えない。
- 応募はしたが当面作業する時間が無い
など、使える時間が少ないという人は、そもそも余裕がないので難しいです。 記事を書く時間は、できれば1記事あたり2時間程度かそれ以上はあった方がいいです。
また直ぐに取り掛かる時間がなくても、とりあえず応募してくる人もいるため、今使え る時間がない人は機会が無かったと思いましょう。
- NG:想定したターゲット層と違う
- 大学生、専門学生からの応募
- 20代前半までのフリーター
- 働いていて社会経験のある人を希望していたが、学生だった
- 主婦を希望していたが、年配の男性だった。
など。
募集文に主婦希望と書いているのに、男性が応募してくるといったことは良くあります。 想定したターゲットと違っていれば基本的にお断りすれば良いですが、まずは応募時の文 章も見た上で判断してください。
大学生、専門学生、20代前半のフリーターの方はアルバイトのノリで登録をしており、バックレる確率も高いため、私は問答無用で不採用としています。
また、40代以上の男性も要注意です。経験上ですが謎の上から目線をする方や、これまでのプライドからなのか注意をしても直さないなどの傾向があります。応募時の文章や意気込み、ライティングを行う背景をしっかりとヒアリングした上で採用をしましょう。
- NG:スマホしか持っていない
- スマホしか持っていない
- PCを持っていない
- PCが10年以上前のもので動作が遅い
- ITに疎すぎる
などです。世の中にはスマホしか持っていない人も多いようですが、ライティング業務をPCだけで完結させることは正直厳しいです。そのため、スマホしか持っていないという方からの応募は意気込みが高くてもお断りしましょう。
これまでの経験で、PCが古い・ITに疎すぎる方も採用を見送った方がいいです。PCが古い方は作業効率が悪く、ITに疎すぎる方は、チャットワークの使い方やGoolgeドライブの使い方を手取り足取り教える必要があるため、ライティングを依頼するまでに時間がかかります。
最低限、Goolgeアカウントやチャットワークアカウントを自分で取得できる、Word・Excelが使えるぐらいのレベルを持ち合わせている人を採用しましょう。※募集要項に書いておいてもよいですね。
- 最終的にはフィーリングで判断
特に一見問題なさそうでも、「何か気にいらない」「引っかかるな~」という人もいます。 そう直感した場合は結構あたっていることもあるので、相手のプロフィール内容、悪い評 価が多くないか?を一応確認してみましょう。
たとえライティングの実力があっても、やり取りでストレスになる人だと、後々苦労しま すので、最終的には自分と合うかどうか?というフィーリングで判断することも有りです。
