外注を募集する

外注さんの募集を行います。具体的な募集文やその他の設定項目については、 テンプレート文サンプルのテキストを同時にお渡ししていますので、そちらを確認してください。

 

■募集はたった2ステップ 

 

STEP1.クラウドワークスにログインします 

https://crowdworks.jp/login 

 

STEP2.テンプレートを活用して募集登録を行います。 

 

****************************************

■利用テンプレート

 

3.外注募集文言テンプレート

 

 ▶ 1.【クラウドワークス】外注ライター募集方法

 ▶ 2.【クラウドワークス】外注ライター募集タイトル・文言

 ▶ 3.【クラウドワークス】投稿外注募集方法

 ▶ 4.【クラウドワークス】投稿外注募集タイトル・文言

 

****************************************

 

■募集前に確認することについて 

 

まずは、クラウドワークスのガイドや Q&A を一通り確認しておきましょう。 

 

————————————————————

 

■クラウドワークス 

 

・初めての方へ(クライアント向け) 

https://crowdworks.jp/pages/howitworks/clients/ 

 

・利用ガイド 

https://crowdworks.jp/pages/guides 

 

・Q&A 

https://crowdworks.secure.force.com/faq 

 

————————————————————

 

今後、クラウドワークスを利用していると、操作のこと、手続きのことでわからないことが出てくることもあります。 

その場合、上記の Q&A で検索して確認すれば、大体のことがわかりますので、 いつでも確認できるようにしておきましょう。

 

クラウドワークスのルールや、利用方法を一通り確認したら、テンプレートを使って募集をかけていきましょう。

 

■プロジェクト方式で募集をする

 

◎新しい仕事を依頼します。

 

「ライティング・記事作成」 ▶ 「ブログ記事作成」を選択します。

 

◎依頼の形式を選びます。

 

プロジェクト形式を選択します。

 

◎仕事の内容を入力します part1

 

必須項目に入力します。

 

■依頼タイトル

⇒ どんな案件で、どのような人を募集しているか、参加するメリットを書きましょう

 

■記事のジャンル

⇒ どれでもOKです

 

■求めるレベル

⇒ 初心者にします

 

■文字数

⇒ 1500文字もしくは2000文字に設定

 

■記事単価

⇒ 300円に設定 ※金額は予算と相談をしてください

 

■記事数

⇒ 20記事~40記事の間で設定をしてください。20記事ぐらいが集まりやすいです。

 

◎仕事の内容を入力します part2

 

募集文を入力します。

 

テンプレート内容を入力しましょう。テンプレート内容そのままでも使えますが、ご自身の要望によって内容をカスタマイズしましょう。

 

◎仕事の内容を入力します part3

 

項目を入力します。

 

■求めるスキル

⇒ 以下をひとつずつコピーして入力してください。

 

  • MS-Word (ワード)
  • MS-Excel (エクセル)
  • Google document
  • チャットワーク
  • インターネット情報収集

 

■添付ファイル

⇒ なし

 

■特記事項

⇒ 以下にチェックをいれてください

 

  • 未経験可
  • 継続依頼あり
  • 複数人募集   ※ひとりしか募集をしない場合はチェック不要
  • カンタン

 

◎予算/支払い方法・募集期限を決めましょう

 

必須項目に入力します。

 

■支払い方法

⇒ 固定報酬制

 

■募集人数

⇒ 必要な人数を記入してください

 

■予算

⇒ 指定するを選択

⇒ 金額は予算に応じて選択をしてください 5000円未満でも人は集まります。

 

■応募期限

⇒ 7日後~14日後を選択しましょう

 

■納品希望日

⇒ 未入力でOKです

 

◎依頼の露出を決める

 

募集内容を目立たせたい場合は、最適なプランを選択してください。

選択をした場合は、先に支払いが発生します。

 

目立たせたせる必要がない場合は、最下部にある「確認画面に進む」をクリックし、募集要項などの最終確認を行い、募集をスタートしてください。

 

■反応の上がる募集文言のポイント

 

◎募集タイトルが超重要!

 

募集タイトルはある意味、募集本文よりも大事です。応募側はまずタイトルを見て判断す るからです。タイトルが目につかない限りは、中の募集文も見てもらえません。 

 

最低限、何の仕事内容(ボリューム感)かが分かるタイトルになっていることが重要です。 お渡ししているテンプレートの募集タイトルでは複数の例を上げています。 

 

どれも実際に反応がとれた募集タイトルの内容ですので、どれかを選んでまずはこのままのタイトルで応募してもらってOK です。 

 

ただ、外注を募集する人は年々増えてきていることもありますので、募集してから時間が 立つと、どうしても募集案件が埋もれやすくなってしまいます。 

 

そういう意味でも、他と違う差別化された募集タイトルであることは目に付きやすい大き な要因になるので、可能な限り自分なりに募集タイトルの文言を変更して使ってみてくだ さい。 

 

募集タイトルを変更する場合のチェック内容は以下を参考にして下さい。

◎タイトルを見直しする際にチェックする事柄 

 

 

・記号を有効に使う[★☆◆■【】※!♪]  *ヤフオクの出品タイトルも参考になります

 

・ターゲットを明確にする(主婦・サラリーマン・ライティング初心者歓迎・限定など) 

 

・記事のボリューム感を記載(何文字の仕事なのか?を明確に) 

 

・記事のテーマやジャンルを記載(特にジャンル特化の依頼の場合は有効)

 

・簡単さをアピール(初心者歓迎・未経験 OK・マニュアル完備など) 

 

・単価を記載(1記事 300 円~、月○万円も可、1文字1円など) 

 

・学べる環境があることをアピール(丁寧に指導する、マニュアル完備 等) 

 

・初心者でもライティングスキルを学べることをアピール

 

・主婦、ママ、副業サラリーマン大歓迎

 

・60代でも活躍可能をアピール

 

・持っている特技・強み・感性などが活かせる環境であることをアピール

 

・わくわく感のある言葉を含める(感情に訴えるような言葉) 

 

・長く出来る仕事アピール(長期優遇・長期歓迎・継続で単価アップ!など)

 

・好きな時間に取り組めることをアピール(完全在宅など) 

 

・褒めてのばす指導や添削を心がけていることを書く(打たれ弱い人が多いので対策)

 

・今すぐにチェックしてください!などの後押しの文言をいれる 

 

・特定のジャンルの記事を書いて欲しい場合はそのジャンル名を含める 

 

 

他のクライアントの募集タイトルをチェックして、良いタイトルは堂々とマネをしましょう!

 

他のクライアントの募集タイトルを検索する方法は簡単です。

 

  • 仕事を探すボタンをクリック(下図①)
  • 検索ボックスに「ライティング」「WEBライティング」と入力して検索をします(下図②)
  • 検索結果から募集を集めている応募を参考にしてタイトルをつけましょう

 

◎募集文言のチェック項目

 

お渡ししているテンプレートにある募集文面をそのまま使用していただいてOK です。

ただ、ご自身の運営サイトや求める外注ライターなど、内容を変更したいこともあると思いますので、 カスタマイズのポイントについて記載しておきます。 

 

  • 仕事内容について 

 

————————————————————

 

・こちらで指定したキーワードと切り口にそって、 ブログの記事を執筆頂くお仕事です。 

 

※記事の内容は、季節の行事、イベント、雑学、美容、 

ファッション、スポーツなど、生活に密着した幅広いジャンルが対象です。 

 

————————————————————

 

特に集中的に書いてほしいジャンルやテーマなどがあれば、依頼する仕事内容を書き換え ます。(特化ブログ作成の場合は、執筆テーマをしっかりと指定をした方がよいです)

 

また、「記事を調べてまとめて頂く」などのまとめ記事を想定するような表現は避けるよう にして下さい。「ブログライティング」「ブログ記事を執筆」という表現にしましょう。 

 

  • 募集条件について 

 

————————————————————

 

・1日1記事以上の納品が可能な方 

※急用などで納品できない場合は都度ご相談に応じます。 

※土日はお休みしたいといったご要望についても相談に応じます。 

※沢山書ける方は増える分には大歓迎です。 

 

————————————————————

 

書いて欲しい記事のボリュームによって内容を調整して下さい。 

例)週に3~4記事、1日1記事~3記事 等 

 

※毎日納品でなく、3日に1記事以上を目標などにすると集まりやすくなります。

 

※ガチガチに納期を設定するのではなく”あくまで納期は目標”として、応募者の生活スタイルに合わせて、相談の上で納期を決める方が集まりやすいですし、外注ライターも安心して取り組んでくれますよ。

 

  • 報酬について

 

————————————————————

 

・5記事で 1500 円(300 円/記事)

※テスト記事の報酬も1記事300円です

 

————————————————————

 

※手数料込み・税別 単価や文字数は相場状況から判断して変更してみるのも良いです。 

「300 円/記事」と単価だけを書くよりも、同じ単価であっても「5 記事 1500 円」 「10 記事 3000 円」など、依頼するトータル金額を前面に押し出した方が、 条件が良く見えます。 

 

ライティングスキルが身につけられる、ということを全面に出した募集を行う場合は1記事あたり100円でも募集が集まりますので、募集文を工夫してください。

 

また、基本的には、単価は手数料込み・税別にしておきましょう。 

そのことを明示的に書いておくと親切で良いです。 

 

・手数料込み → システム手数料込みのこと。ワーカー側に手数料を持ってもらいます ・税別 → 消費税を別途計算。クライアント側で支払い金額に消費税をプラスします。 

 

例)1500 円(手数料込み・税別)と記載した場合 

① クライアントが支払う金額=1500 円+税 

② ワーカーが受け取る金額=上記①からシステム手数料を引いた金額

 

マニュアル内で伝えていますが、本案件は「Win-Win型ライティング案件」と建て付けており、報酬が安い代わりにライティングスキルを提供することを伝えています。こちらの動画内容をみて、適宜募集文章を変更してください。

 

■Win-Win型ライティング案件とは

https://manual.wwrc.me/what-wwrc/

 

この案件の特性を鑑み、自分の予算と相談して報酬を決定してください。

 

  • 文字数について 

 

————————————————————

 

・1 記事当たりの文字数は 1,500 文字以上でお願いします。 

 

————————————————————

 

文字数は書いてほしい要件によって適宜変えてください。

募集タイトルに文字数を記載している場合は相違がないように気をつけてください。 

 

ただ、契約後の外注さんとのやり取りによっては、導入文やまとめ文をきっちりと書いて 頂けたり、体験談・感想も書いて頂けるようになれば、依頼している文字数よりも多めに 書いてもらえることも多くなります。 

 

  • 注意点・禁止事項について 

 

————————————————————

 

・他サイトからのコピペ(コピー&ペースト)は厳禁です。 

※納品頂いた記事はコピペチェックツールにてチェックします。 

※コピペが発覚した場合はその時点で契約を無効とさせて頂きます。 

・納品・検収した記事については当方に著作権が譲渡されます。 

・5日以上連絡が途絶えた場合は契約を無効とさせて頂きます。 

※バックレについてはクラウドワークスに通報の上、厳正に対処します。

・記事の転載、再利用等は禁止です。 

・スマホだけでは仕事は行なえません

 

————————————————————

 

他に注意点があれば追記してもらっても良いですが、あまり細かく書きすぎると、 「このクライアントはしばりが強くて厳しそう~」というイメージを持たれて、 応募が減る可能性もありますので、最低限必要な事項について書くようにしましょう。 

 

コピペ(コピー&ペースト)禁止は必ず書いておいて下さい。実際コピペ記事 の納品してくるライターもたまにいるので、牽制する意図もあります。 

 

それだけでなく、いざコピペ記事が納品された場合には、募集内容に書いてあるから と、契約解除する理由づけになります。 

 

最悪トラブルになっても、運営側に契約解除を依頼することが出来るようになります。 (再納品をするようには一旦言われますが、悪質な場合は対応してもらえます) 

 

また、契約後にバックレや、5日以上連絡が途絶える場合は運営側に通報をし、厳正に対処をする点も書いておきましょう。

 

スマホだけでは仕事が行えないこともしっかりと書きましょう。

 

  • 応募について 

 

————————————————————

 

・応募希望の方は以下の内容をお送り下さい。 

・簡単な自己紹介 (得意なジャンル等があれば併せてお願いします) 

・作業可能な曜日、1 日にできる作業時間、ネットに接続している時間帯 ・意気込み 

 

————————————————————

 

応募があった時に、ここで依頼している応募の内容によって採用を判断しますので 基本は例文のままで良いです。2 番目の項目については、もう少し簡潔にして、「・1 日で作 業が可能な時間」という書き方でもいいですね。 

 

■テスト記事の扱いについて 

 

テスト記事依頼時には、条件提示画面で契約金額に記事単価「300」円とご入力下さい。 ※記事単価が300円以外であれば、その金額を入力してください。

 

なぜ、1記事分の金額を入力したかというと「テスト(サンプル)記事」を書いてもらうためです。クラウドワークスの規約では契約前にサテスト(サンプル)記事を書いてもらうことを禁止しています。

 

そのため、まずテスト記事対応をしてもらうことについて「同意・契約」を行い、テスト記事を納品してもらったあとに「本契約」を行う手順を踏むことが必要です。

 

一度テスト記事対応で支払う手順を踏むのは面倒ですが、冷やかし防止にもなりますし本契約後のバックレをする人を牽制する役割もあるため、必要な手順です。

 

テスト記事を書いてくれた人に対しては、記事の出来が良くても悪くても 1 記事分支払いをすませ、本契約をする意志があるかを確認してください。

 

テスト記事の出来上がりを見てみて、出来上がりが自分の求める基準を満たしていない、今ひとつだと感じれば、 そこは丁寧にお断りのメッセージを入れれば問題ありません。 

ここで、「募集をしたのに断るなんて申し訳ない」とは思わなくても大丈夫です。

 

  • 募集文、最後の文章について 

 

————————————————————

 

その他、不明点やご質問などがあればお気軽にお問い合せ下さい。 沢山のライターさんからのご応募をお待ちしております! 

 

————————————————————

 

募集文最後の締めの文章になりますが、 ここは自由に書き換えて下さい。 

安心感や信頼感を醸し出すような終わり方を意識して書くのがポイントです。

 

例) 

 

・マニュアルが揃っているので安心です 

・丁寧にサポートしますので安心です 

・完全在宅で楽しく仕事が出来ます 

・ライターさんの生活スケジュールに合わせた対応をします 

・人の役に立つ仕事をされたいライターさんをお待ちしています 

 

■応募が中々集まらない場合は? 

 

募集をしても応募が中々集まらない場合もあるでしょう。その場合は下記方法を試してみてください。

 

  • 募集タイトルを工夫する 

 

まずは募集タイトルを見なおして下さい。 

 

応募が集まるかどうかはタイミングもあるとは言え、募集案件の中に同じ募集タイトルが いくつも並ぶとやはり埋もれやすくなります。他の応募を集めている募集タイトルも参考 にして修正することは有効です。

 

  • 単価を上げる 

 

早めに応募を集めたい場合、単価を上げるのも効果的です。

 

ただ単価を上げたからといっ て簡単に応募が集まるわけではありません。それに最初に単価を上げ過ぎると、後々それ より下げにくくなりますので注意が必要です。 

 

  • 募集を書ける曜日や時間を変えてみる 

 

募集する際に、曜日や時間のタイミングを変えることにより、多くの人に目につきやすく なります。特に「募集開始直後」は一番目につきやすいタイミングです。 

 

例えば、主婦の方をターゲットに募集開始する場合、夜よりは、午前 9 時以降や昼間にす るとか、土日よりは平日にするといったことも有効でしょう。いろいろと曜日や時間を変 えて試してみてください。 

 

  • 同じ募集を一日もしくは数日おきに何度もする 

 

募集自体は無料で何度でも行えます。募集直後が一番目に付きやすいことを考えると、同 じ募集内容を 1 日もしくは数日おきに何度も行うのも効果的です。

 

募集しても人が集まらない!と質問をいただく方の多くは、募集の露出が少ないもしくは、声掛けをしていないか、のどちらかです。

 

例えば、1 日のうち、朝 8 時・12 時・18 時・22 時、もしくは月曜日・水曜日・金曜日・日曜日と 4 回にわけて同じ募集をするとい った感じです。

※あまりやりすぎないようにしましょう。

 

主婦が対象であれば、朝 10 時ころが良いとか、働いている人であれば 20 時が良いとか…といった判断もできますね。 

 

ただ連続して募集した場合、複数の募集案件に対してそれぞれ応募がくることもあるでし ょう。そうなると同じ募集タイトルだとわかりづらくなります。 

 

後々プロジェクトの違いを判別するためにも、自分だけがわかるように募集タイト ルを変えておくのがオススメです。 募集要項の内容も若干変えましょう。

 

  • 登録ワーカーに直接アプローチする 

 

募集したら、その直後に自分からワーカーさんに直接アプローチする方法で す。以下の流れで行います。 

 

1.実際に応募が集まっている他人の募集を見る。 

2.そこに応募しているワーカーのプロフィールを片っ端から見て

3.良さそうなワーカーがいれば、直接募集の依頼をしてみる 

 

この方法で確認していけば、今現在応募している人が対象になるので、実際リア ルに活動している人のみにアプローチすることが出来ます。

 

それに、その募集要件の単価が高い、あるいは条件の良い人気の募集であれば、応募時の 選考も厳しいもの。ここで経験の少ない人はまず通らないことが多いです。実力があって も何度も選考に落ちているワーカーさんも多いです。 

 

その募集では選考から落ちるワーカーさんも多いので、そこを拾えるというわけです。 

 

ワーカーさん(ライター外注)を選ぶ基準はあまり深く考えなくて OK です。 

 

・ライティングの仕事が出来る人 

・極端に悪い評価がついていない人 

・自分が望んでいるターゲット層(女性・年代など) 

 

といったことを確認できれば OK です。 

 

なお、クラウドワークスには大学生や専門学生がアルバイト感覚で登録をされているケースも多いです。

 

基本的にはターゲット層だけ確認してどんどんアプローチをして、テスト(サンプル)対応を依頼してください。

 

経験上、大学生・専門学生・20代前半のフリーターの方はバックレる確率が高いため、この方にアプローチをしない方が良いです。また、応募者の中にいらっしゃたらお断りをしましょう。

 

声をかけたワーカーさんが、テストを受けてくれることになり、

テスト記事の出来上がりを見てみて、出来上がりが自分の求める基準を満たしていない、今ひとつだと感じれば、 そこは丁寧にお断りのメッセージを入れれば問題ありません。

 

ここで、「自分から依頼をしたのに断るなんて申し訳ない」とは思わなくても大丈夫です。 普通に対応していれば、ワーカーさんにとってみても、「声をかけてくれてありがとう」と 思っている方も多いです。 

 

声をかけて、実際に相談や応募などの反応があるのは、10 人に 1 人程度くらいの確率なので、 最低でも 1 回の募集に 50 人以上は当たるようにしましょう。

 

  • 自分の案件が目立つように広告を出す

 

クラウドワークスでは自分の募集を目立つように広告を出すことができます。

 

上記の他にも急募オプションといった募集オプションメニューがあります。すべて試したことがありますが、一番効果があったのは「プラチナ」オプションでした。

 

何もしてない募集より5~6倍の応募人数が集まります

また、広告の場合、クラウドワークスが案件の募集と締切間際にメールで連絡をしてくれるので、募集直後や募集期限間際に非常に相談や募集が増加します。 

 

大量にライターを募集したい場合などは積極的に活用をしましょう。

 

■プロフィール画像について 

 

クラウドワークスに掲載するプロフィール画像は、募集を行うクライアント の顔と言えるものなので重要です。 

 

しかしプロフィールを何も設定していない、あるいは適当に写真や画像を配置していると いう人も多いものです。 

 

特にプロフィール画像は、応募する側から見て信頼感のあるものというのが大事。プロフ ィール画像が設定されていないと、運営サイト側のデフォルト画像になるので、募集の際 に他と埋もれてしまう可能性が高まります。 

 

そういった観点からも、必ずプロフィール画像は設定しましょう。 

信頼感がでるプロフィール画像を設定しましょう。イラストでもOKです。

 

■プロフィールの文言について 

 

プロフィール文もきっちりと設定しておくと信頼感を与えられます。

 

  • ○○事業のサイト運営を行っています 
  • WEB 広告事業を行っています 
  • 広告代理業を行っています 
  • WEB マーケティングを行っています。 
  • WEB 集客を行っています 
  • インターネットを使った物販事業を行っています。

 

・・・など 、自分は何者であるのかをしっかりと書きましょう。

事業内容を何も書かずに、単に「ライターさんを募集しています」「よろしくお願いします」みたいな一言プロフィールは、信頼感を もたせにくいです。 

 

意外と募集する側からは、あなたのプロフィール画像と、プロフィールに書かれている文 言は見られています。 

 

このプロフィール画像とこのプロフィール文言をきちんと設定しておくことによって、それなりにきっちりした人の応募だと思われて、緊張感を持って応募してくる人が多くなります。 

 

尚、プロフィールで設定する区分としては、法人でなく個人で OK です。

 

ちなみに、自分がワーカーを探す場合もプロフィールに何も書いていない人、適当な人ではないかチェックをしましょう。

 

■応募時の採否の決定 

 

募集したのち応募がきたら、まずは「メッセージ内容」を確認しましょう。 

 

そして次にあげる人は NG とし、システムのメッセージ機能で採用不可のご連絡をします。 当然採用不可の場合は、サンプル記事の作成依頼も必要ありません。 

 

応募数が少ない時などは、ここで安易に妥協してしまい、とりあえずサンプル記事を書い てもらおうと思うこともあるかもしれません。 

 

しかし後々コミュニケーションや、記事の品質で苦労する可能性が高くなるので、 採用は慎重すぎるくらい慎重がいいです。 

 

  • NG:募集文で依頼している応募内容が書かれていない 

 

  • 「よろしくお願いします」の1行だけ書かれている 
  • 意気込みが全く書かれていない 
  • 募集文で聞いていることが書かれていない 

 

など 、このようなケースは応募文をきちんと読んでいない表れなので、契約したとしても、 

こちらの意図にあわない記事を納品してくる可能性が大です。 また今後のやり取りにストレスがたまる可能性もあります。

 

  • NG:馴れ馴れしい、タメ口

 

  • 友達に送るような軽い文章表現やタメ口(10 代、20 代に多い) 
  • 挨拶がなく SNS に投稿するような短い1行だけの文章。 
  • 全体的にビジネスとしての礼がなっていない文章 
  • 謎の上から目線

 

など 、礼のレベルの判断は人それぞれだとは思いますが、社会通念上の仕事の礼儀がなっていない人とのやり取りはストレスになりますし、うまくコミュニケーションが行えずにスムーズに仕事が行えない可能性があります。 

 

  • NG:意気込みのアピールがあざとい、要求が高い

 

  • 1日10記事書きます!と大きすぎる数字を言う 
  • 自己アピールが強烈すぎる人 
  • 初心者なのにいきなり1記事1万円くださいと要求が身の丈にあってない

 

など。

 

「1日10記事書きます!」のように大きく言っている人は、簡単に書けると思ってい るので、実際に仕事をしてもらうと実はできないケースも多いです。たとえ仕事ができる にしても、他の仕事と掛け持ちして、適当に仕事をされる可能性もあります。 

 

初心者なのに、いきなり高単価を要求してくる人は要注意です。簡単に稼げると考えている節がありますので、採用をしないほうが良いです。

 

  • NG:使える時間が少ない 

 

  • 1日1時間程度しか時間を使えない。 
  • 応募はしたが当面作業する時間が無い 

 

など、使える時間が少ないという人は、そもそも余裕がないので難しいです。 記事を書く時間は、できれば1記事あたり2時間程度かそれ以上はあった方がいいです。 

 

また直ぐに取り掛かる時間がなくても、とりあえず応募してくる人もいるため、今使え る時間がない人は機会が無かったと思いましょう。 

 

  • NG:想定したターゲット層と違う 

 

  • 大学生、専門学生からの応募
  • 20代前半までのフリーター
  • 働いていて社会経験のある人を希望していたが、学生だった 
  • 主婦を希望していたが、年配の男性だった。 

 

など。

 

募集文に主婦希望と書いているのに、男性が応募してくるといったことは良くあります。 想定したターゲットと違っていれば基本的にお断りすれば良いですが、まずは応募時の文 章も見た上で判断してください。

 

大学生、専門学生、20代前半のフリーターの方はアルバイトのノリで登録をしており、バックレる確率も高いため、私は問答無用で不採用としています。

 

また、40代以上の男性も要注意です。経験上ですが謎の上から目線をする方や、これまでのプライドからなのか注意をしても直さないなどの傾向があります。応募時の文章や意気込み、ライティングを行う背景をしっかりとヒアリングした上で採用をしましょう。

 

  • NG:スマホしか持っていない 

 

  • スマホしか持っていない
  • PCを持っていない
  • PCが10年以上前のもので動作が遅い
  • ITに疎すぎる

 

などです。世の中にはスマホしか持っていない人も多いようですが、ライティング業務をPCだけで完結させることは正直厳しいです。そのため、スマホしか持っていないという方からの応募は意気込みが高くてもお断りしましょう。

 

これまでの経験で、PCが古い・ITに疎すぎる方も採用を見送った方がいいです。PCが古い方は作業効率が悪く、ITに疎すぎる方は、チャットワークの使い方やGoolgeドライブの使い方を手取り足取り教える必要があるため、ライティングを依頼するまでに時間がかかります。

 

最低限、Goolgeアカウントやチャットワークアカウントを自分で取得できる、Word・Excelが使えるぐらいのレベルを持ち合わせている人を採用しましょう。※募集要項に書いておいてもよいですね。

 

  • 最終的にはフィーリングで判断 

 

特に一見問題なさそうでも、「何か気にいらない」「引っかかるな~」という人もいます。 そう直感した場合は結構あたっていることもあるので、相手のプロフィール内容、悪い評 価が多くないか?を一応確認してみましょう。 

 

たとえライティングの実力があっても、やり取りでストレスになる人だと、後々苦労しま すので、最終的には自分と合うかどうか?というフィーリングで判断することも有りです。 

 

以上で問題ないようであれば、テスト(サンプル)記事を書いてもらうよう依頼しましょう。

 

****************************************

■利用テンプレート

 

4.テスト記事依頼テンプレート

 

 ▶ テスト記事で使うマニュアル (テスト記事を書いてもらう時に渡すマニュアル)

 ▶ 1.テスト依頼メール

 

****************************************

 

なお、連絡手段であるメールやチャットワークへの誘導は、仮払い(エクスロー)が終わる前に行うことは クラウドワークスでは禁止されています。チャットワークを使うにしても、必 ず仮払いが終わって、仕事開始状態になってからするようにして下さい。 

 

テスト記事対応中は、クラウドワークスのメールを利用してやり取りをしてください。

タイトルとURLをコピーしました